虫喰い野菜は良い野菜 神話の間違い

みなさんは、虫が喰っているから良い野菜だと思っていますよね。虫も喰わないような野菜はだめな野菜だと・・・。
実は、これが大きな間違いで、虫喰い野菜はとんでもなく恐ろしい野菜、病気野菜であるというお話をしたいと思います。

虫喰いの話は後にして、まず皆様が現在、食べている野菜はどのような野菜を食べているか考えてみましょう。最近、減農薬とか無農薬という言葉が出てきて農薬の怖さはなんとなくご存知だと思います。しかし、もっと怖いのは、土の中に入れてある化学肥料や未熟堆肥であることを認識していただきたいのです。お店に並んでいる野菜は、化学肥料や未熟堆肥を使用して作られた野菜がほとんどです。そのようなものを使用して作られた野菜はとんでもなく恐ろしい病気野菜になっているのです。
化学肥料や未熟堆肥の中には、アンモニア態の窒素が含まれています。これが約1ヶ月で亜硝酸化成菌によって亜硝酸態の窒素(猛毒・ダイオキシン)に変わります。ダイオキシン(環境ホルモン)といえばベトナム戦争で使用された枯葉剤が有名で、流産・死産・奇形児がたくさん出ました。また、サリドマイドや青酸カリの数千倍、数万倍の致死毒性が有るといわれ、50mプールにスポイドで1滴入れただけでも、人体に影響があるという放射能と並んで人類が作り出した最悪の物質、至上最強の毒物といわれています。
発ガン性・催奇形性・肝障害・野菜に苦味・動物の身体に入ると酸欠死(実際に北海道や宮崎で牛が死んでいます)・生殖障害(オスのメス化、精子の減少)・子宮内膜症(ホルモン過剰)・脳障害・精神障害・多動症・免疫異常などを引き起こすことがわかっています。
そのような恐ろしいダイオキシンを吸い上げ、成長した病気野菜たちが数多く出回っているのです。いくら菜食が良いと言っても、このような野菜を食べても病気にはなっても健康になれるはずもなく、アトピーの人たちなどはすぐに噴出してしまいます。


ここで、虫の話に入ります。虫や菌たちの使命は、わたしたち人間に猛毒や不浄なものを食べさせないために自らそのようなものを食べ、命を投じている、人間にとって命の恩人(大分のお百姓様 赤峰さん曰く)だと言ったら信じてもらえるでしょうか。
虫や菌たちは、すでに自然界での役割を終え、腐敗したもの、しようとしているもの(病気のもの)、不浄なものを処分するための、お掃除屋さんなのです。例えば、猫の死体があったとします。そこには必ず、うじむしやいろいろな微生物がどこからともなく現れ、お掃除に来てくれます。自然界の役割が終わったからです。また、蚊やボウフラ・ゴキブリ・ダニなども明るく清潔な場所では生きていけません。それは、不浄なところや暗がりのじめじめしたところを浄化しているのです。ライオンが食べ残したシマウマにはハイエナやハゲタカが集り、掃除をしてくれます。そのような役割を神様から受けて一生懸命に使命を果たすよう仕組まれているのです。そのような役割を持った虫・菌・動物たちは、見た目も醜く、とても美しく、愛らしいとはいえません。うじむしやハイエナやハゲタカがかわいいからペットにしたいと思う人はあまりいないと思います。人間のお掃除屋さんもどれだけ汚れてもいい服を着ていますよね。町内清掃があるときに、スーツやよそ行きを着て行く人はいません。人間は着替えることができますが、虫たちはできないので、はじめからそのような醜い格好をしているのです。  
蚊に刺されやすい人は、血液が酸性化し汚れていることを教え、免疫を注射してくれます。弱アリカリ性の健康な人は刺されません。刺されても赤く腫れ上がったり、かゆくなったりしません。血液型や肌の色は関係ないのです。

そのように、虫・菌・微生物たちは、人間たちが自然破壊したもの、不浄にしたものの後始末をしてくれているのです。同時に病気の部分や、細胞が死んだところに出てきます。それを見てお医者様たちは、抗生物質や抗がん剤などでそれらを殺すことしか考えません。そのようになった原因を考えないのです。O−157も鳥インフルエンザもレジオネラ菌も結核菌もそのような環境(場所・細胞)に発生するのは当然なのです。O−157やレジオネラ菌は、日ごろ電子レンジでチンしたものや、冷凍、レトルトなど命のない食品を食べ、陰性化し弱った子供に感染しやすいのです。鳥インフルエンザも太陽の光を遮断し、身動きできないゲージのなかで陰性の電気を照らし続け、ホルモン剤などの薬物を使用し弱った鳥たちが育つ環境に発生するのです。つまり、病気になるのは、自分がそのような環境を作っているということなのです。菌たちは、ただ使命を果たしているだけなのです。

もうわかりましたよね。虫が喰っている野菜は、化学肥料や未熟堆肥を使用し、ダイオキシンを吸収した、危険な病気野菜であるということです。その野菜を人間に食べさせないために猛毒を代食し、糞で土に還し、また土の中のミミズや微生物たちの体内を通り、すばらしい土(無毒)に変えているのです。ちなみに、ミミズの体内を通過した土は、通常の土の窒素が5倍、リン酸が7倍、カリウムが11倍、マグネシウムが3倍になるそうです。自然の循環のしくみは本当にありがたいものですね。

虫や菌たちのこと、少しは見直しましたか?自然界のすべての生きとし生けるものは役割と使命を持ち、どれが無くなってもいけない、すべてが共存し、助け合い、支えあっているということです。       
      もちろんあなたも・・・・。

大分のお百姓様 赤峰さんは
雑草ではなく神草   ばい菌ではなく神菌   害虫ではなく神虫   と言われています。

次回は化学物質の更なる恐怖と病気の関係についてお話いたします。